普通の話

2005年4月15日
一人一人が「ふつう」という基準を持っている。しかし人はそれを「ふつう」であるという。どういうことだ。



あぜさんの紹介してくれたSAWの謎解明の文章を読みました。
でらくそ長かった。

2つに分かれていて両方とも長いので投げ出しそうになったけど
なんとか最後までいけました。

映画的解釈というのはなるほどなあと思った。
映画であるから明確には出されていないけどここはこうでないと映画として面白くない。というもの。学校の授業で言うとここは授業の流れ的にこういう答えでないとおかしい!という瞬間みたいなものですね。たしかにそれはあるなあと納得しました。

読んでいくと本当に細かいところまで気を配られていて、本当にこれは監督が意図して作ってるのかよと思うところまであったりもします。おそらく観客のほとんどが気付かず通り過ぎてしまうような点でも一部の映画を解読する人たちのためにさまざまな伏線を用意しておくのは大事かなあ。ゲームにも同じことが言えると思います。やらなくてもいいけどやりたいひとはやってちょうだい的なイベントは自由度が上がるし、決められた道を進んでいる感がなくなります。それにストーリーの伏線もプレイヤーにあれ?なんだこれ。と思わせておいて後であああのシーンはこういう意味があったのか!とか最終的には語られないけどその先を想像したい人のための材料にもできます。

一見こういう関係のないところでもゲーム制作のヒントが隠されているんですね。いたく感動しました。



3分げーだそう!とおもって滅茶苦茶頭使ってるんだけどアイディアがでねえ。前公開してた小説をゲームにしてみようかな。とりあえずわかってるだけでもGYAAAな人が何人かいてこれどうしようと思ってるんですがまあ間に合ったら出そうと思います。適当に謎解きでも作るかも。

ちょうどいいSAWみたいな謎ときでいこうかな。


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