愛と世界と

2005年11月13日
爾くんがバトンをつくってるけど
色恋沙汰なんて俗な事さ。太宰の富士山みたいなものさ。

ほんまの愛ってなんやろかと思う。
最近あった女子高生の殺害なんだけど、
殺害理由が「急に冷たくなったから」だって。

そんだけ愛してたってとらえる人もいるかもしれんけどいい迷惑だよなあ。
その殺された子の幸せを願ってたんじゃなくて、
ただ自分のものにしたかっただけかよ という。
自分以外の人間はモノか?

みんながみんなじゃないと信じたいけど
皆が愛って呼んでるものは所詮は所有欲だとか独占欲だとかいう
醜い欲の世界のことじゃないだろうか。

「好き」ってなんでしょうか。
「愛」って、・・・なんで・・・しょうか・・・ッッッ

抑えようのない感情だから自分で正当化して「ええもん」に
してしまってるだけかもね。

ということでバトンにはこたえませんよ。



全体像が見えてしまうとほんまおもろないな
っておもうことがある。

たとえば全クリして話の流れを知ってしまったら
ゲーム自体がつまらんくなるみたいな。
それでも演出とか楽しめる部分もあるけど
大きくみるとつまらんのです。

同じ事で世界の中に本当の真なるものがあったとして
その世界の仕組みというか真実を知ってしまったらもう生きてる意味がないという。

偉人で自殺した人ってそれに近かったんじゃないかなあ。
視野が広すぎたというか。

なんだか変な文だけど
まーたまにはこんなこと書いてみるのもいいでしょう。


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