本質 座頭市

2006年1月25日
国の存在というか国境線というものはさまざまな弊害を生み出すわけです。

国境線なんて俺が消してやる!なんて映画もあって
まあそれは純粋な感情の伝わるいい言葉だと思うんですが
ほんまに国境線を消してしまったらもっとえらいことになるんだと思う。

極端な話、もう全部フリー!ってなった時に人はどのように
行動するだろうか。

犯罪(なんて概念もないわけだけど)のあふれる
死んだ世界になってしまうのかな。
もちろん皆が皆そうじゃないだろうけど
秩序が保てなくなるというのはありえそうな話。

つまり法なんていう仲間内で決めた決め事でしか
自己を抑制できないということだ。
もしもそうなら、皆が協力して足枷をはめることで
存在している人間という動物はとても哀れな気がする。
もしそうならの話だけど。

人間の本質は美しいのか汚いのか。



最強。

ビートたけしさんの座頭市を見たのです。
2回目ですけどね。

よーみたら人の体から突き出る刀はCGだった。
これに関しては見てわかるようではまずい気がする。

CG技術が進歩してるといっても
演出の域は出ていないようで実写にかぶせると
やはりどこか違和感を感じるなあ。

実写並になる日は来るのかな。
近年の技術発達の勢いから見れば
僕が生きている内に実現するのも有り得ない話ではないと思います。


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