5月7日の日記

2008年5月7日

嫌な夢を見た。
悪夢ってわけじゃないです。

僕は人ごみの中にいて、まわりは家族連れでいっぱい。
なんやらこれから偉い神様が人ごみの中をを通るらしい。

そしてその神様に向かって、大人も子どもも
願いをこめてお賽銭を投げる。

数千円から数万円を封筒に入れて投げる。そんな行事。

そして投げられたそれを次々と拾う人々。

僕には神様の姿は見えなかった。
ただお賽銭を一生懸命拾っていた。

なんだか気がとがめたし、意味あんのかこの行事とか思いながら
皆やってるしいいかー見たいなノリで拾い続けて目が覚めた。

「赤信号、皆で渡れば怖くない」って言うけど
これは皆で渡ったって危ないじゃん！ってことよりも、
数集まると平気でルールを破れてしまう
集団心理の恐ろしさを考えるべきだと思う。

皆やってるしいいかー

何の根拠も無いこれが怖い。
本質が見えないと簡単におかしな方向に誘導されてしまう。